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3年ぶりのUK

表1  表2 表3


少し、(というかかなり)アップするのが遅くなってしまったが、1月の中旬から下旬にかけてUKへ行った。3年ぶりのUKである。


今回は初めて大韓航空を使った。ヨーロッパへはソウル(仁川/インチョン)経由が直行便とかわらないくらい便利だとは知っていたが、誰もが同じことを考えているせいかこれまで行きたいときに席がとれなかった。大韓航空はビジネス的にあまり採算がとれるとは思えない名古屋ーソウル便にも昔からB747-400ジャンボを使っており「すごいなぁー」と思っていたが、名古屋ーソウル間もソウルーロンドン間も古い機体で、個別モニターもなく、がっかりした。やはりヨーロッパ便は12時間以上の長旅なので映画の2-3本は見たい。ソウルーロンドン便はドル箱便だからそんな設備がなくてもいつも満席かもしれないけど、もう少し頑張ってほしいなぁー大韓航空さん!



大韓航空1 インチョン空港3 インチョン空港2


UKでは相変わらず入国審査でいろいろ聞いてきた。「何しに来たの?」「車の買い付け。」「どんな車?」「スポーツカー。」「例えば?」「もちろんTVRやノーブルのようなUK製のスポーツカー。今みんな元気ないけど。」「自分は何乗っているの?」「MG Rover75。」「なーんだ。じゃ頑張って!」といった感じである。ここで気をつけなければいけないのは、あまりつじつまの合わないことを言うとどんどんつっこまれ怪しまれるということ。審査官は毎日様々な人を見ているからすぐわかるらしい。一番良いのは初めから下手な英語をしゃべること。間違っても「すみません。英語があまりしゃべれないもので。」と逃げられる。ただ英語がしゃべれないと初めから言うと、「英語もしゃべれないのにどうやってビジネスをするんだ?」とつっこまれるかもしれない。


今回のホテル


カンバーランド(The Cumberland)というハイドパークの北東角近く、オックスフォードストリート沿いのホテルに2泊した。昔はGreat Cumberland Plaeと呼ばれていたが、今はGuoman (正確にはどう発音するのかUKでもわからない人が多いらしい。)Hotelsに買収されて、今はThe Cumberlandとシンプルな名前になった。どこに泊まっているのと聞かれてGuomanというと全くわからないらしいが、カンバーランドと答えるとUKの人にはすぐわかる昔からのホテルのようである。僕の泊まった部屋は日本のビジネスホテルのような感じで、でも家具類や、シャワールームなどは良いものが使われていて、豪華なビジネスホテルという印象である。


でも社長と2人でたった2泊しただけなのに、朝食代や電話代を含めて15万円以上になったのにはちょっとびっくりした。ポンド高である。これまでの感覚で1ポンド=約200円の計算が、今では1ポンド=250円ぐらいになっている。だからすべてが高く感じる。ここの朝食なんて別に豪華なものではなく、ごく普通のイングリッシュブレックファーストだが(ブッフェ形式)、宿泊費に含まず、食べたいだけ払うということにすると18ポンド!なんと4500円もするのである。



カンバーランド2 カンバーランド1 カンバーランド3


2泊と書いたのはその高さにあきれて、それと翌日からの行動の便利さも考えて、早々にパディントン駅の近くのホテルに移ったからである。


そのパディントンではホテル探しにちょっと手間取った。インターネットの予約サイトで予約してから行ったのだが、クレジットカードの確認がホテルでできなかったので、キャンセルメールを送ったというのである。しかしそのメールはこちらがカンバーランドをチェックアウトしてそのホテルにチェックインする間に送っており「そんなのどうしたら見ることができるんだ!」と言う感じである。おまけに、いつもならどんなに一杯でも一部屋ぐらいは空いているものだが、ねばって交渉しても「一部屋も空いていない。」との一点張り。たしかにホテルがわんさかとあるパディントン駅周辺のホテルでも1泊29ポンドはかなり安い方に入るので、満室である可能性は高いのだが、その日の明け方に予約した時は空いていたのでどうしても納得いかなかった。でもいくらねばってもしょうがないとあきらめて周辺のホテルを数軒回りそのホテルからあまり離れていないところに落ち着いた。そこは偶然にも初めてロンドンで泊まったGreen Tree Hotelの近くであった。残念ながら日本の方が経営していたそのホテルは廃業したようで空き家になっていた。



パディントンのホテル1 パディントンのホテル2 パディントンのホテル3


今回のUKはものすごく寒かった。ぼくの記憶ではUKの気温は名古屋とそんなに変わらなかったのだが、日本が暖冬のせいか、やけに寒く感じた。いつもなら夜に時間があれば街をうろつきまわるのだが、今回は夜の徘徊はパス。



パディントン1 パディントン2 パディントン3


でも昼間は少しはましなので、時間を見つけて歩いてみた。


始まりはコベントガーデン(Covent Garden)。売れ残りの新本を安く売っている本屋があって、以前はUKへ行くたびに何冊か買っていた。


コベントガーデンは大道芸人がよく集まるところである。でも今回は寒さのせいかほとんどいなかった。唯一オペラ歌手だと思われる男がマイクもなしで、コベントガーデン中に響く圧倒的な声量で歌を歌っていた。終わってから仲間がCDを売り歩いていたので、素人ではないようである。


コベントガーデンから西へ歩いてレスタースクエア(Leicester Square)へ、チャリングクロス(Charing Cross)から続く本屋さん街を北上してトッテナムコートロード(Tottenham Court Road)へ。


ここは電気店が集まっているロンドンの秋葉原、名古屋の大須といったところ。近年は携帯電話好きがうろつくところらしい。


しかし本も携帯も何もかもバカ高いポンドの影響で僕にはまったく魅力がない。


で、近くの大英博物館へ表敬訪問をして帰った。



コベントガーデン1 コベントガーデン2 コベントガーデン3


コベントガーデンからラッセルスクエア1 コベントガーデンからラッセルスクエア2 ボーダーズ 


ブリティッシュミュージアム1  ブリティッシュミュージアム2 ブリティッシュミュージアム3


そして、仕事。今回はアポを取る暇がなかったのでぶっつけ本番だったせいで、(まぁ時間もなかったので)あまり回れなかった。


メリルボーン(Marylebone)駅からオックスフォード方面、ビスター(Bicester)へ。



メリルボーン駅1 メリルボーン駅2


ロンドンから1時間ぐらいのビスターへ着いてまず驚いたのは、駅に「ビスタービレッジ」と書かれた日本語の看板があったこと。(写真を取り忘れた。)


僕は知らなかったのだが「ビスタービレッジ(Bicester Village)」はロンドン近郊のファクトリーアウトレットとして有名なところらしい。そのような日本語の看板もあることから多分日本の観光客も多いのだろう。


ビスター駅1  ビスター駅2  ビスター駅3


ビスターから車でバンバリー(Banbury)へ。


バンバリーには日本でもスバルのラリー車を作っているので有名なプロドライブ(Prodrive)社がある。そこを訪問。といっても今回はプロドライブとアストンマーチンが合弁で作った会社アスロンマーチンレーシング(http://www.astonmartinracing.com/)へ。アストンマーチンレーシング社は文字通りアストンマーチンのレースカーだけを作っている会社である。現在DBR9とDBRS9という2つのモデルを持ち、UKではブリティッシュGT選手権で活躍している。(とのことである) 安い方のDBRS9でも5千万円以上するが、ほとんどの部品が自社製で非常にクオリティの高いものを使っているので、レースカーとして見ると高いという感じはしない。日本ではレギュレーションが違うので、このまま持ってきてもGT選手権のどん尻を走るハメになると思うが、ヨーロッパのGTレースやアメリカンル・マンシリーズへの出場を考えているなら良い選択しの一つだと思う。


アストンマーチンレーシング社を後にして、次に行ったのがアスカリ。


アスカリ(http://www.ascari.net/home.php?idioma=2)は4-5年前に行ったことがあり、その時はまだ工場もソールズベリー(Salisbury)の近くにあった。ちょうとバーミンガムモーターショーでKZ1が発表された後だったので、それを見せてもらえると期待していたのだが、まだ試作車の段階だったので、古いモデルに乗せられてがっかりした覚えがある。そのアスカリも工場をバンバリーへ移転して昔よりはずっときれいな会社になっている。そのKZ1が今の主力モデルだが、割とかっこいい。品質もよさそう。というか35万ポンド、6000万円以上するのだから良くて当たり前。日本ではほとんど無名に近いブランドだが、UKではモータースポーツの世界で有名なせいか、俳優やIT長者などが買っているとのこと。「フェラーリもランボもみんなが乗っているし、ゾンダ買うよりはおらが国さのスーパーカーを。」、ということなのか?そのアスカリの最新のモデルはA10は馬力625BHPのV8エンジンを積んで最高速が350km/h近くまで達する車で、価格は35万ポンド、8500万円也!


プロドライブ  アスカリ社  アスカリAZ-1



2社を訪問後オックスフォードからバスで空港へ向かうことにして、その前に遅めの昼食を食べるためビスタービレッジへ行った。


平日でおまけに朝雪が降るほど寒い日にもかかわらず、駐車場にはそこそこの車が駐まっていた。これが土曜日曜になると駐める場所に困るほど混むらしい。


入っているブランドは衣料品関係がやはり多いらしいが、あまり興味はなかったので、イタリアンレストランでパスタを食べてすぐビスタービレッジを後にした。名前は忘れたが、UKでは珍しく本格的なパスタを食べることができた。ロンドンによくあるイタ飯屋のパスタはうどん状態のものが多く、イタ飯は日本の方がずっとおいしいと思っていたが、こういう店に出会うと「ひょっとして自分はまずいイタ飯屋ばかり行っていたのではないか?」という疑問がわく。


ビスタービレッジ1  ビスタービレッジ2



オックスフォードの空港行きバスのバス停は町外れにあり、写真でみると「ここどこ?」と言った平凡な町並みであった。


オックスフォード1  オックスフォード2


オックスフォードからヒースローまでは約2時間。うとうととしていたらあっという間に着いてしまった。ヒースロー空港では初めて液体類の持ち込み制限を経験した。今回の出張は期間が短かったのでちょっと厚めの鞄一つしか持って行かなかった。着替えからヘアスプレー、ホテルから持ってきたシャンプーやコンディショナーすべてが入っている。すべての液体は100ml以下の容器に入れて透明なバッグに入れなければならない。もしシャンプーが100mlを超えている場合は100ml以下の容器に小分けするか、荷物すべてを預けるしかない。幸い最近は小型のヘアスプレーや歯磨き粉を持つようにしているので、小分けの必要はなかったが、係官のおじさんの前ですべて袋に入れさせられた。始めにそのことを聞いたときに「透明なバッグなんて持ってない。」と思って買いに行こうとしたが、ビニールバッグは用意されていた。(日本ではどうかなぁー?)



ソウルまでの帰りの便も古い機体で個々のモニターはなし。それでも首を伸ばして2-3本の映画を見る。食事は先に帰国した社長から聞いていたビビンバを頼む。思ったよりおいしい。というか最近食べたエコノミーの食事の中では一番良かった。



ソウルー名古屋間の便には何故か個別モニターが付いておりオンデマンドにも対応しているようであった。でも名古屋までは2時間弱。その中で食事も出るので、ほとんど見られない。意味ないなぁー。それでも久しぶりに「明日に向かって撃て」を見る。ニューアメリカンシネマの代表作の一つである。もう10回以上見ている。初めて見たのが中学生の時。ポール・ニューマンとロバート・レドフォードが追っ手に追い詰められて崖っぷちまで来たとき、ニューマンがそのから眼下の川へ飛び降りようと言うのだがレドフォードが「嫌だ。俺はここで戦う。」と言いはる。戦っても勝ち目のないことが目に見えているので、再度ニューマンが「どうして嫌のだ?」と聞いた時、レドフォードが「俺は泳げないんだ!」と恥ずかしそうに言う場面で初めてしゃべっている英語がわかり、字幕を見なくても笑えたことを覚えている。この映画のロバート・レドフォードはほんとうにかっこいいと思う。名古屋へ着いたときはちょうどボリビアへの逃避行の場面であった。結末を知っているだけにこの辺で終わってよかった。香取君の新選組が「友の死」前後から様子がおかしくなって見たくなくなるのと同じ心境であった。


 

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SatoATLJ

Author:SatoATLJ
趣味は読書と映画鑑賞と音楽 でもかなり偏った好みで、映画は主に香港、台湾を中心とするアジア映画、音楽はトラディショナルバラッドを中心とするブリティッシュフォークに傾倒しています。でもたまには全然分野は違うけどドリームシアターやナンシー・グリフィスあたりを聞くこともあります。

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